マミー型

寝袋の型の一つ。人形型とも言う。一般的に冬期のキャンプでは、こちらのマミー型シュラフが適している。が、寒いものは寒い。

このシュラフに寝た様子がミイラに似ていることから、名称はミイラを意味する mummy(マミー)に由来している。人形型(にんぎょうがた)ともいう。肩口が広く足先に向かうにしたがって狭まる形状のシュラフで、頭まですっぽりかぶれるようになっている。体の形に合わせた形状のため、無駄なすき間ができず封筒型に比べて保温性能が高い。反面、シュラフ内で身動きが取れないので慣れないと寝苦しい。封筒型に比べて軽く収納性が高いので、人力で運搬が必要な登山やバックパッキングなどではほとんどの場合マミー型が利用される。横開きになっていて封筒型との折衷ともいえるタイプもある。(wikipedia シュラフザック より)

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